今年もあなたの、そして私の夢が走ります。
あなたの夢は
クロノジェネシスか、レイパパレか?
私の夢は
カレンブーケドールです。

宝塚記念の前走データから
宝塚記念の1着馬から3着馬の前走データを1984年以降の37年分まとめてみました。

宝塚記念1着馬の前走
1着馬の約半数は天皇賞春からの参戦です。
ただ、近10年に限っては、オルフェーブルとゴールドシップ、ミッキーロケットの3頭だけで、あとはいろいろなレースからの参戦となっています。
さらに、近5年は牝馬の活躍が目覚ましく、5年のうちに3頭も勝利しています。
近年の牝馬ブームには乗っからねばなりません。
また、100%ではございませんが、毎年天皇賞春を走ってきた馬が3着以内にやってきます。
メジロマックイーンかライアンかストーンか、の時代ならば、天皇賞春を勝った馬がそのまま宝塚記念に出走して連勝を納める、もしくは連対を果たす、という図式が当たり前でしたが、近年は天皇賞春の勝ち馬は出走しないことが多くなっております。
今年は、アリストテレス、カレンブーケドール、シロニイの3頭が天皇賞春からの参戦です。おそらくこの3頭のうち少なくとも1頭は3着以内に来ると思われます。

宝塚記念2着馬の前走
2着も天皇賞春からの参戦組が37%を占めますが、金鯱賞の好走馬、安田記念の好走馬が、この宝塚記念でも好走しています。
2000年以降に絞ってみると、天皇賞春から直行組が9回、金鯱賞組が4回、鳴尾記念組が2回となっています。今回、これに該当するのは・・・
天皇賞組:アリストテレス、カレンブーケドール、シロニイ
金鯱賞組:なし
鳴尾記念:ユニコーンライオン、ワイプティアーズ
あとは、大阪杯と海外帰国組、これに該当するのは、
レイパパレ、クロノジェネシス
これが2着候補です。

宝塚記念3着馬の前走
ここはバラエティーに富んでいますね。天皇賞春から8頭が該当していますが、近10年では、エイシンフラッシュ(同2着)、キタサンブラック(同1着)、モズベッロ(同7着)が該当します。またヴィクトリアマイルから参戦組が3回、ドバイシーマクラシックから帰国組が2回、と決して天皇賞春がメインとなっていないところがこの3着馬の特徴です。
ええ~~い、ややこし~~~い、と思われたら、枠順発表後に、1枠と2枠の馬を加えておきましょう。
なぜか1枠と2枠が近年好走しているんです。おっと!枠順に関しては

この枠順について語ったページもご覧ください。

私の夢はカレンブーケドールです
なぜカレンブーケドールか?
クロノジェネシスは、2,3着候補です。理由は先に示した前走結果からはじき出した結果です。ドバイシーマクラシック出走組は1着には来ていない。だから2着3着候補になります。
レイパパレは、ノーザンファームしがらきでしっかり仕上げられて帰厩したそうで、できは怖いと思うくらい状態がいい、と調教師も言っています。

なら勝つ馬候補じゃね~の??
その通りなんですが、G1で人気背負って勝つのは難しいです。
更には、ルメール騎手がクロノジェネシスに騎乗するので、マークがきつくなるのは必至です。
この馬は2番人気で気楽に逃がしてもらえるか?というと今度はそういうわけにはいかないと思うんです。同型にユニコーンライオンもいますし、重馬場ならレイパパレに◎打ちますが、良から稍の馬場なら、レイパパレは2着候補ですね。
では、2~3番手でレースを進められる有力馬はこの馬しかいないじゃないですか!

カレンブーケドール
まだ2勝の馬なんですけど、宝塚で3勝目、悲願のG1制覇!
となるのがMy Dreamです。
管理人作成の『オッズマトリクス・エクセルシート』は、

オッズ馬券を自分で検証できないかとお考えの方
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こういう本もありますので是非購入をご検討ください。
本日も最後までお読みくださり誠に有り難うございました!
今週末には、皆様の財布がはち切れんばかりに諭吉で膨らんでいることを心よりお祈りしております。

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