1:オッズマトリクス・エクセルシートの仕様
2:オッズマトリクス・エクセルシートでの実績
3:オッズはいつ取得するのか?
4:投票残り時間5分でどうやって予想するのか?
5:購入後は購入資金をまず回収しましょう!
<オッズマトリクス・エクセルシートの仕様>
<注意>
・本エクセルシートはエクセルバージョンが32BIT版になります。
・オッズは自動取得ではなくコピペタイプです。
概要
2部構成になっている。
上半分は馬連、単勝、複勝のオッズ断層を表示する仕組みになっていて、下半分は馬連のオッズマトリクスになっている。
上半分
2022年に改良を加えた最新型オッズマトリクス・エクセルシートの上部である。
<細部解説>
左から「開催日」、「開催競馬場名とレース番号」、「発走時刻」、「距離と芝・ダートの種別」となっている。
このゲージが「穴」表示になっていると、人気薄が突っ込んでくる可能性が高いことを示している。
このゲージが「穴」表示になっていると、上位人気馬の信頼度が低いことを示している。
このゲージが「穴」表示になっていたら、上位人気馬の信頼度が低いことを示している。
このゲージが「穴」表示になっていたら、人気薄が突っ込んでくる可能性が高いことを示す。
このゲージが「穴」表示になっていたら、馬連得票率1位が勝つ可能性が低くなる。
最重要部 ~オッズマトリクス・エクセルシートの心臓部~
ここが最重要部分だ。
馬連得票率1位から順に最下位まで馬番が並んでいる。
その下には馬名ではなく「騎手名」を記載している。
これが謎の数字なのだが、単に馬連得票率と単勝オッズを掛け合わせたものである。
馬連得票率1位の「枠」に関係する指標。
1位が偶数枠に入ったら、激走馬はなぜか別の偶数枠、もしくは1位の枠の両隣から出てくるのだ。
この画像には実装されていないが、実はこの激走指数とと激走マークの組み合わせで万馬券に辿り着けるのだ。激走指数に関する情報は企業秘密とさせていただく。
これは、馬連得票率の順位と単勝順位及び複勝順位のブレを数値化し、正のブレが大きいものから順に順位が出る。
マイナスブレの大きいものが最下位となる。
この数値の上位3位と下位3位が馬券に絡む確率が高いので可視化した。
~馬連得票率の計算方法~
例えば3頭立てのレースがあったとして
1-2 5.0倍
1-3 10.0倍
2-3 20.0倍
だったとする。
まず1000をそれぞれのオッズで割る。
1-2 1000÷5=200…①
1-3 1000÷10=100…②
2-3 1000÷20=50…③
①+②+③=350…これが仮の投票総数となる。
それぞれのオッズをこの総得票数で割る。
1-2 200÷350=0.5714・・・
1-3 100÷350=0・2857・・・
2-3 50÷350=0.1428・・・
これを100倍して小数第2位までの割合で表す。
1-2 57.14%
1-3 28.57%
2-3 14.28%
次にそれぞれの馬番の得票数を計算する。
1-2 57.14%
1-3 28.57%
1-2と1-3は1だけじゃなく2と3の馬の力も借りているので割合を足して2で割ることで1頭分とする。
(57.14+28.57)÷2=42.855%
これが馬連から導いた1番の馬の得票率だ。
3段目の馬番の順番はこの馬連の得票率順で並んでいる。
馬連得票率に注目した理由は、単勝や3連系はイベント的な購入を行うファンもいるが、最近の馬連はプロが多く買う馬券になっているらしい。だから大きなブレが発生しづらいし、純粋に馬の支持率がわかる馬券らしい。メイン判断は馬連得票率になっている。
2段目の「ランク」に関してだが、単純に得票率30%以上ならS、20%以上ならA、15%以上ならB、10%以上ならC,5%以上ならD、5%未満はEという設定にしている。こんな単純な数値わけではないと思うので今後検証していく中で改めて指標を作り直す予定。
~オッズ断層の見方~
例えば上図で馬連得票率1位の10番は単勝も1位、複勝も1位である。
しかも馬連に小断層、単勝に大断層がある。
枠連にも断層があるが、枠連はちょっと違う見方をしている。
説明は後程。
話は戻るが、この10番の馬は断層ありうの馬なのでチェックが必要な馬となる。
もう一つ要チェック断層がある。
それは11番だ。
馬連に高層ビル断層があり、単勝にも小断層がある。
ここで枠連が登場するのだが、枠連で8枠の順位は「2位」だ。
6枠と4枠と8枠が混戦状態に見えるが、枠連順位を見たら、8枠が2位に位置付いている。
これは8枠の馬を優位に見た方がいいよ、という「おつげ」くらいの感覚で私は見ている。
もう一つ馬連にも単勝にも断層がある場所があるじゃん!
そう、馬連5位の4番ののところだ。
しかし単勝5位の馬は8番です。
よく見ると馬連順位と単勝順位が入れ替わっている。
これはどういうことかというと、「4番のほうが勝つ可能性が高いと思うが、連軸としては6番の方が信頼性が高い」というファンの気持ちの表れだ。
こういう断層はどう見るかだが、私は「どちらも馬券になる可能性が高い馬」として注意するようにしている。
一方で複勝の断層をどう見ているのかだが、複勝を本当に大量買いする人は締め切り5分前から締め切り直前までの間に投票するだろう。
だって自分でオッズ下げるわけだろ?ほかのやつが乗っかってさらにオッズ下げたくないでしょ?
だから直前に投票するんだよ。
事実、締め切りまで4分とか3分でオッズとると、「複勝バカ売れ」という馬が突如出現するときがある。
これがわかれば馬券に絡めるけどね。
ということで、複勝断層はオッズを取得する時間帯によって必要かどうかがわかれる。
最終判断は・・・また別のページで紹介しよう。
まずはこのページに行って実証事実を確認してくれたまえ。

下半分
馬連のオッズマトリクスである。10の横9との交点、馬連9-10が6.5倍という意味になる。その横の8との交点、馬連8-10は6.1倍で9よりも8の方が売れていることがここでもわかる。でもそんなことをここから読み取るわけではない。その下の馬連8-9のオッズが12.6倍との間に断層が2本あるがこの断層は10番の断層と判断する。
一方で馬連10-11と7-10のオッズは4倍以上開いている。だから4段階の断層が縦に入っている。これは11の断層と判断する。11は縦の断層だけでなく、横の断層も持っている。11の横と2の交点、馬連2-11は184.4倍でその下の馬連2-7の298.9倍と比べると約1.6倍開いているので下側に断層が1つ入っている。
各馬ごとに断層の個数をカウントする。1頭の断層の最大数は(出走頭数ー2)×4で求められる。1頭の断層の合計が1頭の断層の最大数×0.145の数字よりも大きければ1個断層が点灯、0.195よりも多ければ2個点灯という風にした。
なお、この0.145の数値は自分で変更できるようにしている。
このマトリクスに関してはネットでもちょくちょく記事が掲載されているので自分でどのように活用するのかを再考してもよいと思う。吾輩の場合は、今のところ「真のオッズ断層を浮き上がらせる道具」として利用している。
作るのが面倒だという人のために出来上がったものを販売している。
ご自分でオッズ解析をやってみたい方は必見!
エクセルにJRAのオッズを貼り付けるだけで分析できる!
清水の舞台から飛び降りるほどの金額ではないが、本当に効果があるのか?と疑いを持っている方は購入しないほうがいいだろう。
さらに付け加えると、この解析シートで勝ち馬が浮上すると勘違いする人がいるが、勝馬は浮上してこない。最終予想はあくまでも「人」だ。その予想の手助けになるものを作っただけである。いろんな人のアイデアを形にしただけのものだ。
計算できる人が勝てるんです。
そのためのアイテムがここにはあります!


ではこのオッズマトリクス・エクセルシートを使って万馬券の当たる予想が本当にできるのか実際のデータをアップしているので見てほしい。

管理人作成の『オッズマトリクス・エクセルシート』は、

オッズ馬券を自分で検証できないかとお考えの方
こういう本もありますし
こういう本もありますので是非購入をご検討ください。
本日も最後までお読みくださり誠に有り難うございました!
今週末には、皆様の財布がはち切れんばかりに諭吉で膨らんでいることを心よりお祈りしております。

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