皆さん、週末の競馬の結果はいかがでしたか?
毎度おなじみ仙人様の名言から行ってみましょう!

「馬は走る距離を知らん!」そやから騎手の腕が必要なんや!
まいど!当サイト主のFirst Grandpaです。
今週もオケラ日誌を楽しみにされていた全国各地のオケラの皆さん、今日もお付き合いくださりありがとうございます!
来週末こそは大金GETして豪遊しましょうね!!


12月4日(土)
競馬の集まりに参加する。
かっちゃんは朝からスーパードライ500ml缶を2本をど~んと見えるように置いて、早速、朝から柿の種をもぐもぐ食べていた。
仙人様は、うんうんと頷きながら競馬新聞を眺めておられた。
時折、仙人様の大好物なんだろうか?スタバのコーヒーを飲んでいるところが妙に面白い。
蓋があってこぼれないようになっていて、飲み口があるのに、その蓋をすべて取り外してただのコップ状態にして、ちょっと飲んでは蓋をしてこぼれないようにして傍らに置いておられる。
それが面白いのだ。
想像するだけでも思わず微笑むというか、にやけてしまう。
さてZOOMに入って挨拶し、オッズの取得に入った。
すると仙人様が

今日から12月やで、人気薄が突っ込んできよるよ!
かっちゃんもすかさず

餅つき競馬開催やな!
と得意げにしゃべった後、また柿の種をもぐもぐと食べ始めた。
その言葉を知らないわけではないのだが、確かに12月の師走競馬は「荒れる」イメージがあった。
「荒れる」、というよりは「高配当」が多いイメージだ。
9時50分 中山1レース
早速だが、このレースで1番人気が9着に敗れ、3人気ー7人気ー2人気決着で3連単46800円。
ただこの程度なら普段でもあり得る。
これを見て師走競馬が始まったという印象はなかった。
続く中京1レースは1人気ー4人気ー7人気、阪神1レースは2人気ー1人気ー5人気という決着だった。
1着-2着はAランクとBランクの決着なので馬連は普通に的中できる。
実際に中京1レースも阪神1レースも馬連は3点で的中させた。
問題は「3着馬」だ。
この両レースとも、3着馬がCランクなのだ。

あれ?いつもと違うなぁ。
ワシはふとそう思った。
大体、1レースは3着までAランクとBランクの馬で決着することが多いのだ。
その感覚があったので、Cランクの馬なんぞ目もくれてなかった。
ただこのCランクの馬も、Bランクとの境目の馬で、投票率次第ではBランクに格上げになる立場にある馬だった。

う~ん、これが餅つき競馬か!?
そう思いながら、2レースに備える。
中山2レース
またまた1番人気が13着に敗れる。
得票率25%で飛ぶか・・・
いやいや、中山のデータをよく見ろ!
中山の得票率1位の勝率は31%だ。
平均値よりもかなり低いのだ。
先の開催の福島ほど低くはないが、それでも東京よりもかなり落ちるのだ。
だから25%の得票率でも平気で飛ぶというのはわかる。
逆の理論で言えば、中山は得票1位は軸にならない、ということになる。
ちなみに12月の中山競馬2日間のデータをひも解くと、得票率1位の成績は
初日:3-2-1-6
勝率25%、連対率41%、複勝率50%
2日目:3-3-4-2
勝率25%、連対率50%、複勝率83%
で、初日と2日目でまるっきり違う競馬場か!?というくらいガラッと変わった。
これは、予想する側が、初日の状況を見て2日目は軸にする馬を変えたからではないか?と予想する。
結局この中山2レースは3人気ー4人気ー10人気という結果で、いきなり二けた人気が突っ込んできたのだ。
続く中京2レースでも2人気ー7人気ー10人気という結果でこちらも二けた人気が突っ込んできた。

さぁ、来たで!来たで!
かっちゃんはそう話すと、何やら黙々とPCのキーボードをたたき始めた。
仙人様は相変わらずうんうんと頷きながら新聞とにらめっこしておられる。
ただ、ここも1着ー2着に関しては中山AランクーBランク決着で、中京はAランクーCランク決着だった。
阪神2レースも例に漏れず、1人気ー6人気ー4人気で決着しているが、ランクの決着は、AーC-Cという決着だった。
つまりBランクがどうも抜けるような感じなのだ。

こうなったら3着はCランク固定で行くか・・・
そう決めて3レース以降に臨む。
ただ、Cランクと言っても多頭数となると5~8頭になることもある。
これを全部押さえるとなると購入点数が増える。
点数が増える場合は例の方法で絞るか・・・とブツブツつぶやきながら中山3レースのオッズ解析に入った。
幸いというか有難いことにランク別頭数が3-3-3-6でCランクの馬が3頭だけだった。
これなら全部押さえられる。
しかも1位の得票率が29%と非常に高い。
Aはこの馬で、2着にBランク3頭全部選択、3着にCランク3頭全部選択で、3連複9点で勝負した。
そしたら得票率1位が頭差の4着に敗れ大外れ。
Aランク3位が1着、Bランク3位が2着、なぜかDランク2位が3着で、ワシの構想であるAーB-C馬券が早くも崩れる。
続く中京3レース、ランク別頭数は3-2-6-5でCランク馬が6頭もいる。
得票率1位は28%で鞍上はルーキー小沢君。
これは3着までに来るやろう。
そう思って軸に据え、ここも同様にBランク2頭を2列目に並べて、3列目にCランクの馬6頭のうち、▲原君と◇菜七子ちゃんと▲小林君には遠慮してもらうことにして、温心君、菱田君、大断層のある西村君の3頭を押さえた。
するとまた得票1位が4番手から追走しているにもかかわらず伸びきれず4着で終わる。
2番手でじーっとしていた西村君が直線で抜け出してそのままゴール。
2,3着にはAランク2位、3位が来た。
未勝利戦で三連複勝負してちょっとずつ稼いでいたワシは、もう訳が分からん、といった具合だ。
1レースでは毎回馬連AランクーBランク3点勝負からスタートして、今日も大丈夫だと確信して2レースから三連複勝負に入る。
それがルーチンなのだが、今日は全く型にはまらないのだ。
勝ち逃げどころか、資金が目減りする一方。
阪神3レースも1着はCランク2位の馬で、2,3着はAランクの1位と3位だ。
1位の得票率38.8%は破格だ。
これが3着までに来ないわけがない。
そう思って軸に据えるも、鞍上が望来君だった。
望来君はこんな支持率でも平気で着外に消えるからなぁ。
そう思って普段はまず軸に据えることのないBランク1位の幸君を軸に据えた。
すると道中は後方3番手追走で最後伸びずに5着どまり。
もうどないするねん!という状況。
ちょっといつもと違う流れになってしまったので続く4レース、5レース、6レースと3レースは「ケン」に徹した。
中山5レース:BーB-D決着 ハズレ
中山6レース:AーB-B決着 あたり
中京5レース:BーA-D決着 ハズレ
中京6レース:AーA-A決着 ハズレ
阪神5レース:BーA-A決着 ハズレ
阪神6レース:AーA-B決着 ハズレ
ここで注目すべきは1着ー2着にCランクやDランクが突っ込んできていない、ということだ。
ただ3着を見ると、CランクやDランクが突っ込んできている。
これがどうも調子を狂わす原因となったと今となっては思う。
この後、一般競走となってますます狂うことになる。
今日の話はここまで。続きはまた明日ということで。
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本日も最後までお読みくださり誠に有り難うございました!
今週末には、皆様の財布がはち切れんばかりに諭吉で膨らんでいることを心よりお祈りしております。

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