皆さん、週末の競馬の結果はいかがでしたか?
毎度おなじみ仙人様の名言から行ってみましょう!

「馬は走る距離を知らん!」そやから騎手の腕が必要なんや!
まいど!当サイト主のFirst Grandpaです。
今週もオケラ日誌を楽しみにされていた全国各地のオケラの皆さん、今日もお付き合いくださりありがとうございます!
来週末こそは大金GETして豪遊しましょうね!!

今日は、安田記念の臨戦過程
つまり、前走を見ようって話だよ。
そうするとね、
意外なことがわかったんだよ。
今から説明するので見ていってね。
データ解析結果
1984年以降のデータを収集してみました。
ここでは、1着、2着、3着と
データを細かく分けてみていきます。
そうすると意外なことが見えてきました。
安田記念1着馬のデータ
前走データ
前 走 | 該 当 馬 | 1 着 | 2 着 | 3 着 | 着 外 |
京王杯SC | 16頭 | 7 | 2 | 3 | 4 |
高松宮記念 | 3頭 | 1 | 2 | 0 | 0 |
ヴィクトリアマイル | 2頭 | 1 | 1 | 0 | 0 |
ダービー卿CT | 2頭 | 1 | 1 | 0 | 0 |
ドバイDF | 2頭 | 1 | 0 | 1 | 0 |
マイラーズカップ | 2頭 | 1 | 0 | 0 | 1 |
チェアマンズプライズ | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
チャンピオンズマイル | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
メイステークス | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
安土城ステークス | 1頭 | 0 | 1 | 0 | 0 |
シルクロードS | 1頭 | 0 | 0 | 1 | 0 |
かいつばた記念 | 1頭 | 0 | 0 | 1 | 0 |
NHKマイル | 1頭 | 0 | 0 | 1 | 0 |
阪神大賞典 | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
有馬記念 | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
大阪杯 | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
前走圧倒的に多いのが京王杯SCですが、
実は近走では、この京王杯からの勝ち馬が激減しています。
2000年以降、この京王杯SCを使って安田記念に参戦し
勝った馬は・・・たったの4頭。
つまり、別路線から参戦してきた馬が勝ちまくっている
というのが現状です。
1990年代は逆に京王杯から参戦してきた馬が
10年間で8勝もしています。
2000年以降の1着馬は本当に前走の傾向がつかめない!
そんなレースになってきています。
前走着順に関しては、
前走1着だった馬は15頭
2着以降の馬は22頭
これは前々回の記事でUPしました。

特記すべきは、前走1着かどうかではなく
前走1着から4着までの馬
に注目することでした。
2000年以降で21頭中19頭
2004年のツルマルボーイが大阪杯で6着、
2017年のサトノアラジンが京王杯SCで9着
と例外はこの2頭だけ。
よって1着候補は前走1着から4着の馬
ということになります。
安田記念2着馬のデータ
前走データ
前 走 | 該 当 馬 | 1 着 | 2 着 | 3 着 | 着 外 |
京王杯SC | 12頭 | 4 | 3 | 0 | 5 |
ヴィクトリアマイル | 3頭 | 1 | 0 | 0 | 2 |
大阪杯 | 3頭 | 0 | 2 | 1 | 0 |
チャンピオンズマイル | 2頭 | 1 | 1 | 0 | 0 |
マイラーズカップ | 2頭 | 1 | 0 | 0 | 1 |
中山記念 | 2頭 | 0 | 1 | 1 | 0 |
天皇賞春 | 2頭 | 0 | 1 | 0 | 1 |
有馬記念 | 2頭 | 0 | 0 | 0 | 2 |
セントライト記念 | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
栗東ステークス | 1頭 | 0 | 1 | 0 | 0 |
オアシスステークス | 1頭 | 0 | 1 | 0 | 0 |
香港1200mG1 | 1頭 | 0 | 1 | 0 | 0 |
京阪杯 | 1頭 | 0 | 0 | 1 | 0 |
ドバイデューティーF | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
陽春ステークス | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
都大路ステークス | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
マイルCS | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2着馬の臨戦過程ですが、ここも京王杯SC組が最多となっています。
だからと言って、2000年以降京王杯からの参戦馬が
2着になったのは6頭。
しかしここ3年はヴィクトリアマイルからの参戦馬が2着と、
牝馬の台頭が続いている。
大阪杯からの参戦組が3回連対していますが、
これはG2時代のもであって、G1昇格後の大阪杯から
直行した馬の連対は、現状0です。
気になるところでは、天皇賞春からの参戦と
有馬記念からの直行で連対実績がありますが、
2000年以降ではありえない例ですので
外して考えていいでしょう。
1着馬と2着馬に共通して言えることは、
前走1着から5着までの馬なら狙える、ということと、
G1ホースなら、前走が5着以降の着順であっても
見直す必要があるということ、
ですね。
安田記念3着馬のデータ
前走データ
前 走 | 該 当 馬 | 1 着 | 2 着 | 3 着 | 着 外 |
マイラーズカップ | 11頭 | 3 | 1 | 3 | 4 |
京王杯SC | 10頭 | 1 | 1 | 1 | 7 |
産経大阪杯 | 4頭 | 1 | 0 | 1 | 2 |
高松宮記念 | 2頭 | 0 | 1 | 1 | 0 |
チャンピオンズマイル | 2頭 | 0 | 1 | 1 | 0 |
東京大賞典 | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
エイプリルS | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
中京記念 | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
クロッカスS | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
ドバイターフ | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
谷川岳S | 1頭 | 1 | 0 | 0 | 0 |
吾妻小富士賞 | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ヴィクトリアマイル | 1頭 | 0 | 0 | 0 | 1 |
3着に入った馬は意外にも
マイラーズカップ組のほうが多かった
というのが3着馬候補の結果です。
2000年以降その傾向が強くなっています。
21レース中11レースで京王杯組を圧倒しています。
ちなみに2000年以降の京王杯組はたった3レースだけ。
3着候補はマイラーズカップ組から狙ってみるのも面白いかもしれません。
ただ、特筆すべきは、ここ5年はこの3着馬にG1馬が来ている
ということです。
アーモンドアイにしてもインディチャンプにしても
勝ちきれずに3着という結果だったことを考えると
一概にG1馬を3着に据えるというのは安直な考え方です。
結論
前走の参戦過程が以前の京王杯SCという常識が
大きく崩れているのは明白です。
調教が大きく進歩したこともあり、
いきなりG1でも実力が発揮できるようになっています。
いまやクラシックでも前年の阪神JFから桜花賞へ直行
というローテーションが流行り始めてます。
このことから
という結論が導き出せます。
そうなるとグランアレグリアの勝利は確実
ということになるんでしょうかね。
その辺のオカルトなデータはまた次回!

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本日も最後までお読みくださり誠に有り難うございました!
今週末には、皆様の財布がはち切れんばかりに諭吉で膨らんでいることを心よりお祈りしております。

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